製品名 雷神-RAIJIN-
販売業者 Trading Office(トレーディングオフィス)
販売責任者 富崎 省吾
販売サイト infocart
評価検証文責者 新田啓二郎(日経225先物システムトレード検証 VS FXEA)
検証日時 2009/12/6
検証期間 2007/01/04-2009/12/04
【夢枕 雷神-RAIJIN- 評価Ⅰ】
【総合評価】
雷神-RAIJIN-【総合分析】

僅かに5営業日で1000円級の上昇を記録した日経225先物であるが
ボラティリティーの割には日経225先物自動売買が苦戦している
総合分析で見る限り
殆どのシステムトレード自動売買が売り戦略のほうが成績が優秀である
然しながらこの雷神-RAIJIN-は「買い」戦略優秀である
この1週間ほどでもややインパクトには欠けるが他のシステムを尻目に利益を計上している
また、本サイトで注目する平均損益も23.73円で上位の部類である
取り分け買い戦略の平均損益は31.16円であり
同一検証期間のMAMBOOそれ24.66円を大きく凌ぐ
また特徴の一つであるスリッページ克服については
実売買9トレードとサンプル数が少ないが平均3.33円とこれまた優秀である
取り分け今月の4トレードに関してはスリッページが発生していない
つまり、今月4トレードのスリッページは0円である
【期間分析】


買い戦略で優秀な成績を修める雷神-RAIJIN-だが
金融恐慌の2008年末の成績も、
つまり売り戦略も全く持って有効に機能していることが分かる
2008/10 1495円
2008/11 1160円
また注目したいのは月間ベースでの成績である
月間損失を計上したのは検証期間35ヶ月に対し僅かに2ヶ月のみである
そしてその損失幅は
2007/02 -65円
2009/03 -35円
と極小損失である
そして何よりスリッページ克服バージョンであり売買回数も控えめである為
この成績数値に極めて接近した実売買結果が生じることが予測できる

収益曲線はまさに綺麗な俗に言う「右肩上がりの流線美」を醸し出す
然しながら何れのシステムトレード自動売買にも存在する
収益グラフの下落箇所に注目である
最大損失幅は例外にもれず500円規模の585円を計上する
現行のSPAN証拠金33万円(330円)を活用し全額投入することは
即ち破産を意味する
運用資金のリスクマネジメントを敢行すれば
利益を計上し続ける事が容易であることは誰が見ても明らかである
雷神-RAIJIN-のサイトは
こちら